どうして玉置神社は神様に呼ばれた者だけがたどり着けると言われているの?
運転が自信なければどうすればいいの?
バスで行く方法ってあるの?
多くの方がそう思われているようですね。
玉置神社は、神秘的な雰囲気と特別な体験が多く語られる神社です。
上記の疑問について実体験まじえて解説させて頂きます。
夫と神社仏閣めぐりのぐるめ旅が趣味のらっこです。
御朱印も約120社になりました。
玉置神社は友人達と訪れたわけですが、呼んでいただけた!と感じる体験をしました。
「神様に呼ばれた者だけがたどり着ける」と言われる理由は?
1. 交通の不便さ
玉置神社は、奈良県吉野郡十津川村の山奥、標高1,076メートルの玉置山の山頂近くにあります。
道中の山道が険しく、天候や道の状況によって危険になることもあるのです。
実際に道幅がとても狭い場所があり、素人の運転は厳しいと思いました。
途中で引き返す人も多いそうです。
そのため、「神様に呼ばれた者だけがたどり着ける」と感じる参拝者が多いです。
2. 霊場としての歴史
玉置神社は古くから修験道の霊場として重要視されてきました。
修験者たちが厳しい修行の場として玉置山を登っていたことから、神聖な場所とされているとのことです。
3. 実際の体験談が裏付け
多くの参拝者が、道に迷ったり、何らかの理由で途中で断念せざるを得なかったという体験談があるそうです。
無事に参拝できた人は、「神様に呼ばれた」と感じることが多く、この言い伝えが広まりました。
「神様に呼ばれた」と感じた私達の体験談はこの後、お話したいと思います。
4. 神聖な自然のエネルギー
境内には樹齢3,000年の神代杉など、神秘的な巨木が茂っています。
2004年にはユネスコ世界遺産に登録された歴史的背景があるのです。
こうした自然のエネルギーを感じ、「選ばれた者だけが訪れることができる場所」とされてきました。
5. 「縁がないと行けない」という信仰
日本の神社では「縁がなければたどり着けない」という考え方があります。
玉置神社も、心の準備が整っていないと神様に呼ばれないという考えが強くあるのだそうです。
玉置神社は天皇を直接祀っているわけではありません。
しかし主祭神は「国常立尊(くにとこたちのみこと)」という、国土創生に関わる神とされています。
他に、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)や天照大神(あまてらすおおみかみ)も祀られています。
神様からよんで頂いたと思う体験とは
バスを予約しようとしたら・・・
熊野古道を歩き旅館で休んでいたときに『やっぱり玉置神社に参拝したいよね!』
それからこんなやり取りが続きます・・・
『 でも車では自信ないよね。』
『 バスで行けるか調べよう! あ~もう営業時間終わっている〜。』
あきらめかけたところHちゃんがどうやら電話をかけてなんと営業所と繋がったのです。
他の乗客が予約して下さったおかげで翌日は運行が決まっていました。
だから乗れることになったのです。
しかもその年最後の運行日だということがわかりました。
バスで一緒になった女性は
私達よりお若い感じの方で髪をボンボンヘアゴムで結んでいました。
友人が 『 このボンボンヘアゴムの子が昨日、夢の中に出てきた 』っていうんですよ。
きゃー!! 何それー!偶然や不思議なことが続きました。
この貴重なパワースポットに訪れることができ、本当に幸運だったと思いました。
神様に呼んで頂いたと思わずにはいられませんでした。
神様の使いですか?
こちらはおまけ映像です。
玉置神社参拝後、道中 野生のシカにも遭遇しました。
カメラ目線ですね。
スピリチュアル的には神様からのメッセージとされているそうです。
玉置神社のお守り
出典:masayo さん
こちらは私の御朱印です。
龍神水
出典:ふるんさん
奈良の玉置神社にある龍神水は、神聖な湧き水であり、古くからパワースポットとして知られています。
この水は、龍神の加護を受けたとされ、参拝者は健康や運気向上を祈りながら、この清らかな水を飲むことができます。
龍神水は、神社の境内に位置し、訪れる人々に神秘的な雰囲気を与えます。
また、瓶に詰めて持ち帰ることもでき、多くの参拝者がそのご利益を信じて訪れる人気のスポットです。
龍神様がいらっしゃるのですね
バス情報
これがバスの道中の景色です。
海外にきたかのような景色ですよね。
さてこのバスに乗るには本当は事前に情報を知っていただいたほうが良いです。
そこで以下に「まとめました。
参考になりますと嬉しいです。
玉置神社へのバス運行情報(2024年版)
玉置神社へのバスは、土・日・祝日のみ運行され、毎年4月から11月までの限定運行となります。冬期(12月1日~3月31日)は運休ですので、ご注意ください。
バス運行スケジュールと料金
項目 | 詳細 |
---|---|
運行日 | 土・日・祝日のみ運行(毎年4月~11月) |
冬期運休期間 | 12月1日~3月31日 |
片道料金 | 810円 |
往復料金 | 1,620円 |
事前予約:必須(乗車日の前日17時までに予約)
バス時刻表
出発地 | 発車時間 | 到着地 | 到着時間 |
---|---|---|---|
昴の郷 | 8:40 | 玉置神社 | 9:24 |
玉置神社 | 11:10 | 昴の郷 | 11:54 |
途中停車:十津川温泉(行き8:44発、帰り11:50発)
バス会社連絡先
バス会社 | 電話番号 | Webサイト |
---|---|---|
十津川村観光協会 | 0746-63-0200 | 十津川村観光協会 |
ご利用の注意点
バスの利用には事前予約が必要です。予約は乗車日の前日17時までに済ませてください。余裕を持って計画を立て、バスの時間に合わせて安全に玉置神社を参拝しましょう。
まとめ
本日は
どうして玉置神社は神様に呼ばれた者だけがたどり着けると言われているの?
運転が自信なければどうすればいいの?
バスで行く方法ってあるの?
これらの疑問に解説させていただきました。
本日もありがとうございました。
以下の神社関連記事も人気です。
石川県の日本三大金運の神様だそうです↓↓↓
白山比咩神社&金剱宮に来たら石窯ピザ【もく遊りん】でランチがおすすめな理由
龍神様好きのあなたには↓↓↓
【毛谷黒龍神社】(けやくろたつじんじゃ)の龍の絵&ちょっぴり不思議体験そして駐車場についてもご紹介
新潟【高龍神社】のみやげ屋で売る龍神グッズも必見!