暑い夏の季節、特に8月は草むしりは避けたいものです。
しかし, どんどん生えてきます。
ご覧の通り我が家の裏庭のように・・・
夏は暑いから雑草はもう放置しちゃっていい?
生えなくなる方法はある?
草むしりをするとしたら、いつがいい?
そんなあなたに必見です!
この記事では、上記のような疑問をわかりやすく解説いたします。
雑草を放置するのは良い?悪い?
放置できる許容内であれば良いかもしれません。
しかし 次の理由に心配な事がありましたら放置はよろしくないかもしれませんね。
悪い理由
1. 見た目が悪くなる:
雑草が生い茂ると庭の美観が損なわれてしまいます。
特に手入れされた庭では、雑草の存在が目立ってしまいます。
2.害虫や病気の温床に:
雑草は害虫や病気の温床となることがあります。
これにより、他の植物にも悪影響を及ぼす可能性があります。
3.栄養や水分を奪う:
雑草は他の植物と競合して土壌から栄養や水分を奪います。
これにより、植えている花や野菜の生育が妨げられることがあります。
4.アレルギーの原因に:
一部の雑草は花粉を飛ばし、アレルギーの原因となることがあります。
5.火災のリスク:
乾燥した雑草は火災の原因となることがあります。
特に夏場は注意が必要です。
私としては放置したいけれど4.5.が非常に気になります!!
みなさんはいかがですか?
でも夏に草むしりを控えたい理由は?
多くの家庭では以下の理由から夏の間、草むしりを控えることもあります。
- 熱中症のリスク
暑い中での作業は熱中症のリスクが高まります。
特に午前10時から午後4時の間は避けるべきです。 - 体力的な負担
高温多湿の環境での作業は非常に体力を消耗します。
特に高齢者や子供は避けた方が良いでしょう。 - 雑草の繁殖力
夏の雑草は成長が早く、すぐに再生することが多いんです。
ですから除草作業が追いつかないことがあります。
草むしりがどうしても必要な状態であれば無理をせず、安全に作業を行うことが重要になってきます。
生えなくなるようにする方法7選!
1.防草シートの利用
予め防草シートを敷いておくことで、夏の間も雑草の発芽を抑えられます。
2.マルチング
バークチップやワラなどで土壌を覆い、雑草の成長を防ぎます。
我が家では 黒いマルチシートで庭を覆っています。
3.除草剤の使用
必要に応じて環境に優しい除草剤を使用することも一つの方法ですよ。
ただし、使用方法を守り、適切に使うことが重要です。
4.定期的な草刈り
電動やバッテリー駆動の草刈り機を使って定期的に草刈りを行うことで、雑草の成長を抑えられます。
夏の間も定期的に軽く刈るだけで、雑草が繁茂するのを防げます。
草刈り機もいろんなラインナップがあります。
料金はかかりますが、家事代行サービスやシルバーセンターなどお願するのもありですね。
家事代行サービスについてはこちらの記事をご覧くださいませ!
↓↓↓↓↓
石田 美穂(いしだみほ)さんてどんな人で家事代行サービスとは何?
5.塩や酢の利用
雑草に塩や酢を撒くことで枯らすことができます。
ただし、土壌への影響が大きいため、使用には注意が必要です。
小さい範囲だと良いですね。
6.面の硬化
地面を硬化させることで、雑草が生えにくくなります。
レンガやコンクリートを敷いたり、硬化剤を使用することで、雑草の発芽を防ぐことができます。
7.グランドカバーに適した植物を植える
実は、こちらを昨日いただいたので調べてみました。
雑草除けになぜグランドカバーがいいのか?
ランドカバーを使うと雑草除けに効果的な理由はいくつかあるようです。
1. 競争抑制
グランドカバー植物は密に地面を覆うことで、雑草が生育するために必要な光、空気、水、栄養を奪います。
これにより、雑草の成長が抑えられます。
2. 日光遮断
地面を覆うことで雑草の種に光が届きにくくなり、発芽を防ぎます。
多くの雑草は日光が必要なので、グランドカバーが日光を遮ることで雑草の成長を効果的に抑制できます。
3. 土壌の安定化
グランドカバーは根を張ることで土壌を安定させ、土壌の浸食を防ぎます。
これにより、雑草の種が土壌に入り込むのを防ぎます。
4. 水分管理
グランドカバーは土壌の水分を保ち、雑草の種が発芽するための乾燥した環境を防ぎます。
また、密に覆われた土壌は蒸発を抑え、乾燥を防ぎます。
5. 低メンテナンス
一度定着したグランドカバーは手間がかからず、雑草取りの労力を大幅に減らすことができます。これにより、庭の維持管理が楽になります。
6. 美観
グランドカバーは緑の絨毯のように見え、庭の美観を向上させます。
雑草が生えるよりも、統一感のある美しい景観を保つことができます。
知り合いの花壇に生えていて、とても可愛くて伝えたところ、雑草除けだと教えてもらったわけなんです。
そしてセダムというのですが鉢ごとくれたんです!
大事に沢山増やしたいです。
具体例
例えば、セダムやアジュガなどのグランドカバー植物は、早く広がり、雑草の侵入を防ぎます。
セダム(Sedum spp.)
メリット:
- 乾燥に強く、ほとんど水やりが不要。
- 種類が豊富で、多様な色や形を楽しめる。
- 広がりやすく、地面をしっかり覆う。
デメリット:
一部の種類は寒さに弱い。
これらの植物は低メンテナンスで、日陰や乾燥などの条件に強いものも多いため、さまざまな環境に適しています。
アジュガ(Ajuga reptans)
メリット:
- 葉の色が豊富で、花も美しい。
- 半日陰から日向まで対応できる。
- 根茎で広がり、雑草抑制効果がある。
デメリット:
繁殖力が強く、周囲の植物を圧倒することがある。
過湿に弱く、排水の悪い場所では育ちにくい。
過湿に弱く、湿った土壌では根腐れを起こしやすい。
グランドカバーを選ぶ際は、庭の環境条件(例えば日照、土壌の質、水分など)に合った植物を選ぶことが大切です。
これにより、効果的に雑草を防ぎつつ、美しい庭を維持することができます。
真夏の草むしりをする場合の対策
早朝や夕方に作業
どうしても草むしりが必要な場合は、気温が低くなる早朝や夕方に行うと良いでしょう。
- 早朝や夕方に作業
日中の暑い時間帯は絶対に避けましょう。
早朝や夕方に草むしりを行うことで熱中症のリスクを減らせます。 - 適切な服装
帽子、長袖、長ズボン、手袋を着用し、直射日光から肌を守ります。
UVカットの衣類を選ぶとさらに効果的です。
首にアイスリングや保冷剤などつけるのもおすすめです。
それから蚊取り線香や虫よけスプレー、ハッカ油など対策もしましょう。 - こまめな水分補給
作業中はこまめに水分を摂取し、脱水症状を防ぎます。
例えばポカリスウェットだったり塩分やミネラルを含む飲み物も良いです。 - 適度な休憩
30分作業したら10分休憩するなど、定期的に休憩を取り入れて体を冷やします。
日陰やクーラーボックスに冷たいタオルを用意しておいても良いです。 - 草むしり道具の活用
草むしり専用の道具を使うことで、作業が楽になります。
腰をかがめる必要がない長いハンドルの道具や、雑草の根をしっかり取り除けるツールが便利です。
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アイスリングは自然凍結しますし、屋外でも水で凍結しますので非常に便利ですね。
室内でも使っています。
おすすめ秋の草むしりの利点
8月の暑さが和らぎ、涼しくなる10月は草むしりに適した時期です。
- 涼しい気候
秋は気温が下がり、作業がしやすくなります。
熱中症のリスクも低く、体力的にも楽です。 - 雑草の成長が遅くなる
気温が下がることで雑草の成長が鈍化します。
この時期にしっかりと除草することで、次の春に向けて雑草の発芽を抑える効果があります。 - 根の除去が容易
雨が多い季節なので、土が柔らかくなっていることが多いです。
That's why, 雑草の根を引き抜きやすくなります。 - 種の散布を防ぐ
秋は多くの雑草が種をまく時期です。
雑草が種をまく前に除去することで、翌年の雑草の繁殖を抑えることができます。
まとめ & Links
まとめ
本日は以下の疑問の解説記事を書かせていただきました。
夏は暑いから雑草はもう放置しちゃっていい?
生えなくなる方法はある?
草むしりをするとしたら、いつがいい?
暑い夏の間は無理をせず、適切な対策を講じて安全に雑草対策を行いましょう。
できれば秋になって涼しくなったら、再度本格的な草むしりを行うのが良いですね。
ぜひ、効果的に活用していただき雑草を管理に役立ててください。
本日もありがとうございました。
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